こんにちは、庄司です。

 

暫くぶりにブログを書いています。

 

色々とコンサル依頼があったり、

他の仕事が忙しくてブログを更新できませんでした^^

 

今日は、カンボジア進出に関して、現地についてから・・・

 

プノンペン空から

 

現地に到着して、最初に空港へ出迎えが有る場合は、楽ですが

自分でホテルや目的地に向かう場合は、移動手段を考える必要がありますね!

 

1.タクシーを利用する

2.トゥクトゥクを利用する

3.バイクタクシーの利用

4.路線バスの利用

 

大きくは、この4つが上げられます。

 

各移動手段のメリット・デメリット

 

各々のメリットデメリットがありますが、

1.初心者に関しては、タクシーでの移動が市内へ一律USD12ドル

なので、最初は、こちらが安心なのでお勧めします。

 

*メリットとしては安全であることが一番です。

特に空港へ着いたばかりで、多額の現金などを持っている場合など

現地で狙われるケースも多いので、・・・・

デメリットは、高いこと!

 

 

 

2.現地で外国人が一番利用するのが、トゥクトゥクです。

これは、バイクの後ろにリヤカーを改造した乗り物で、

カンボジアでの主な移動手段となります。

 

*メリットは、手ごろな値段で値段交渉も出来る。

通常は、1度の乗車で2-5ドル位を請求されます。

 

デメリットは、特に外国人の場合は、

値段を吹っかけられるので要注意ですね^^;

 

 

3-4の移動手段は、現地に慣れてから利用しましょう。

*メリットは、非常に値段が安い。

デメリットは、バスは、いつ来るか分からない?

バス停がどこにあるかも分かりにくい。

バイクタクシーは、慣れないと事故にあう確立がとても高い。

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カンボジアでの目的は?

 

私は、ビジネスのコンサルを受けることが多いのですが

現地での具体的な目的により違いがありますが、現在カンボジアへ

進出してくる人の多くは、飲食業が上げられます。

 

最近は、不動産も投資目的で増えてきています。

 

また、貿易関係のコンサルも多いのですが、

現地での価格調査からバイヤーの手配までを目的に

合わせて、しっかりと選別をかける事をお勧めしています。

 

現地でのビジネスの注意点!

 

あらゆるビジネスに於いて、いえる事ですが全ての基準が

日本の常識では、考えにくいことが起きます。

 

1.現地での見積もりや価格を鵜呑みにしない。

2.現地人及び居住している日本人を直ぐに信頼しない(汗

3.新規のビジネスモデルは、危険が多い

4.経済特区などへは、進出を控える

5.現地法人を設立しない

6.日本語を話す現地人の採用は、控える

 

 

まずは、これらのことに注意しながらあなたのビジネスを

考え始めてくださいね!

 

ブログを読まれる読者さんのビジネスがどれに当てはまるか?

分かりませんが、

 

多くの日本人が、カンボジアでの投資に失敗をしています。

 

それらの原因が上記に書き出したような内容からです。

 

トライアジアの倒産?

 

先日も、大手の投資会社が倒産しています。

日本から資金を集め、簡単に儲けら得るなどの投資話を

国内で行い、投資させています。

 

現地では、胡散臭いと何年も前からうわさのある会社でしたが

今年倒産していますね!

 

正直、計画倒産の色濃く感じる内容です。

 

また、飲食業に関しても、現地価格の5-10倍も日本人へ

請求する業者や仲介の日本人も沢山見てきています。

 

これらに、騙されないよう、慎重に計画を立てること。

 

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また、農業系で進出する会社も多いのですが、

それ相応の覚悟を決めてこないと、半数以上が撤退を余儀なくされています。

 

 

 

現地に伝が無く、進出する企業も多く、ブログやNET検索で簡単に相手を

信用し、ビジネスを進めることは、非常に危険です。

 

 

 

私も情報ビジネスも手がけているので、気軽に情報の収拾が出来る現代は、

便利に感じますが、その逆に落とし穴も沢山あることを理解しない人が

多いことに、心配がありますので、日本価格での物事の判断は、

くれぐれも、しないようにしましょうね^^

 

 

お金を払ってからでは、戻ってきませんから・・・・

 

 

カンボジアでお勧めのビジネスは?・・・・

 

これに関しては、ビジネス投資額に於いても違いますので

一概にこのビジネスが良いとは、言えませんが

 

2015年現在では、・・・

 

私に来る依頼関係は、貿易が多いのですが、

基本的には、輸出関係は、お勧めしていません。

輸入関係は、税関との裏取引しだいで設けられるでしょう!

 

 

また、最近は、レンタル業も伸び始めています。

飲食業に関しては、現地の投資金額で規模と展開が変わります。

あまり、中途半端な投資は、控えるほうが良いと感じています。

 

この2-3年の間は、投資と言う目的以外の企業は、進出を控えてください。

 

投資を控える理由は?

 

まだまだ、政治も安定していませんし、

次の選挙が終わってからでも遅くないと感じています。

 

もちろん、先行の利は、有りますがその分リスクも伴います。

また、現地を管理する日本人は、必須ですね。

現在、プノンペンを含め、不動産は、バブル状況です。

 

不動産価値に関しては、2分する話も多いので控えておきますが

ビジネスモデルの組み立てをキチンと考えて進出しましょう。

 

それでは、また 庄司でした。

最後までお読みいただき有難うございます。

 

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